事務業務の知識

 職種として事務に興味があるかたは、どのようなポイントに心が動かされるのでしょうか。そのポイントが分かっているのであれば、一歩でもその業務に近づくための経験をしてみることをお勧めします。 その一番簡単な方法としては、アルバイトやパートはいかがでしょうか。実際には、その事務業務をすべて任せてもらえることはまずないことは、当然のことながら心得ておきましょう。大事なことは、実際にその業務を行っている人の様子を観察して、自分なりの理解を深めることです。運が良ければ、その業務の補佐に入ることが出来るかもしれません。その時こそ、しっかりと経験を積んでいることを認識して行ってみましょう。第三者的な立場でいた方が、その会社や部署の様子を冷静に見ることが出来ため、このようなチャンスを活かしてみてください。 近年では、「インターンシップ」言った形で、希望の仕事を体験できる制度が一般化してきました。最も早い年齢では子小学校の時から、興味のある企業に対して一日だけ社会経験を行うという、授業が実際にあるようです。また、大学生ともなると、実際の企業で一定の期間働けるという制度もあります。インターンシップは欧米では、すでに一般的に認知された制度です。大学を卒業してから1年間は企業はインターンシップ学生を雇用するという制度をとっています。その期間を経て就職するケースが多いようです。

 事務業務にはPCスキルが欠かすことはできません。現代社会においては、子供のころからPCなどの機器に接することが多いため、PCの基本的な操作はできるかもしれません。しかし、事務業務で必要なPCスキルとは、そのPC操作のみだけではありません。あくまでもその基礎を活かして、会社で応用させて業務を行わなければなりません。いくら操作ができても、作成する文書の内容や言葉遣い、文字変換が正しく使われていなければ、PCスキルがあるとは言えないのです。PCスキルとは、正しい文書を作成し、誰もが同じ理解ができる内容に仕上げることを言います。更には、最終的にファイリングを行うことまで考慮しなければなりません。このように、一連の業務は一見地道に見えますが、PCを使って業務をするということは、こうした細かい気遣いをしなければならないことを認識しなければなりません。 事務業務にいての知識をアルバイトやインターンシップを得ている、という点では未経験者よりも有利かもしれません。しかし、それだけでは採用が優遇されるという甘い考えは持たない方が良いでしょう。